科目名: 農業経済学セミナー
担当者: 川口 雅正
対象学年 | 1年 | クラス | [001] |
講義室 | S713院講義室 | 開講学期 | 後期 |
曜日・時限 | 水2 | 単位区分 | 選択 |
授業形態 | 一般講義 | 単位数 | 2 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 食料経済の計量分析を院生自ら行う際に必要となる、既存研究の展望(サーベイ)能力、問題発見および問題設定能力、既存データなどのデータ収集能力、データ処理のこのセミナーでは、農業経済学研究で修得した専門的知識および能力に基づき、農業際に必要となる計量経済学的ないし数理計画論的分析手法の応用能力、などを育成する。 学習・教育目標 農業経済学研究で修得した専門的知識および能力に基づき、農業食料経済の計量分析を院生自ら行い課題研究報告書や修士論文を作成する際に必要となる、実践的な応用能力を獲得するための学習を行う。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | "講義計画 回数 テーマ 内 容 第1回 国民経済と農業(1) 主な国の統計制度 第2回 国民経済と農業(2) 主な国の経済統計と農業統計 第3回 農業生産と食料供給(1) 既存研究の展望(サーベイ) 第4回 農業生産と食料供給(2) 既存データの収集 第5回 農業生産と食料供給(3) 現状と課題 第6回 農業生産と食料供給(4) 数量経済分析の分析手法 第7回 食料消費と農産物需要(1) 既存研究の展望(サーベイ) 第8回 食料消費と農産物需要(2) 既存データの収集 第9回 食料消費と農産物需要(3) 現状と課題 第10回 食料消費と農産物需要(4) 数量経済分析の分析手法 第11回 農産物貿易と外国農業(1) 既存研究の展望(サーベイ) 第12回 農産物貿易と外国農業(2) 既存データの収集 第13回 農産物貿易と外国農業(3) 現状と課題 第14回 農産物貿易と外国農業(4) 数量経済分析の分析手法 第15回 まとめ 総括 " |
評価方法・評価基準 | 評価基準 授業内容の理解の程度、自主的な学習の積極性。 評価方法 レポートの内容とその提出状況。 |
履修の条件(受講上の注意) | 自ら積極的に授業に参加し、予習や復習に取り組むことが必要である。 |
教科書 | 特定の教科書は使用せず、必要に応じて関係資料を配布する。 |
参考文献 | 特定の参考文献はない。必要に応じて参考文献は紹介する。 |
特記事項(その他) | 農業経済学研究、数量経済分析、学部の農業経済論A・農業経済論Bの講義を履修しておくことが望ましい。 |

